co-opコープ北陸事業連合

文字サイズ

インフォメーション

2019年10月25日農産ブログ

長野県「信州産直組合」を訪問しました

商品部のSです。
10月24日(木)に信州りんごの産地、長野県「信州産直組合」を訪問しました。今回は、ふじりんごの出荷検討会(目揃え会)が目的でした。

まず、長野県では、先日の台風19号による豪雨で千曲川が決壊し、周辺の住宅や畑などが水没する大きな被害が発生しました。北陸新幹線の車両が水につかっていた光景は今でも記憶に残っています。
信州産直組合の生産者の中にも、被害に遭われた方が数名おられます。ご自宅や農作業小屋、農機具が水につかり、さらにはりんご園にも被害があり、今季の収穫はまったく見込めないとのことです。

産直組合全体でも、今シーズンの減産が見込まれています。今後、ふじりんごの収穫が始まり全体量を把握しながら企画の終了時期なども調整することとなります。今のところ来年1月末頃までの企画は大丈夫とのことです。

目揃え会の前に千曲川の決壊で被害のあった畑の状況などを見させていただきました。
りんごの樹はほぼ水につかり、樹の上部にゴミが引っかかっています。かなり高いところまで水があったことがわかります。(画像をクリックすると大きく表示されます)

りんご畑は水が引いても泥だらけの状態です。また、畑の中にはゴミが散乱し、手が付けられないとのことです。(画像をクリックすると大きく表示されます)

泥まみれになったりんごです。廃棄するしかないようです。

水没した北陸新幹線の現在の様子

その後、玉木組合長の畑で、今年の生育状況を確認しました。組合長の畑は被害はありませんでした。

りんご目揃え会では、今年の状況をふまえて生産者の皆様と生協担当者で出荷基準の確認を行いました。

台風19号では豪雨被害はありましたが風はそれほどでもなかったようです。ただし、その前の17号や18号ではりんごの落果は少なかったものの強風による枝ずれなどで、りんごの実に傷が付いているものが多くなりました。
そのため、今年は、小さな枝ずれは2か所まで正規品として出荷いただくことを双方で確認しました。
最後に、今回豪雨被害で被災された皆様には心からお見舞い申し上げるとともに、1日でも早い復旧と生活の再建をお祈りいたします。
さらに信州のりんごの企画時期は例年と比べ多少短くなりますが、生協組合員の皆様には、信州のりんごを利用いただき産地への支援をお願いいたします。