栄養士さんからの食育メッセージ No.26 卵の豆知識

卵の保存方法
 卵の鮮度に大きく影響するのが保存温度です。
 室温で放置しておくと卵の殻にある小さな穴(気孔)から炭酸ガスが早く抜けていくため、鮮度が急激に落ちてしまいます。また、1度冷やした卵を急に室温の高い所に置くと卵が汗をかきます。卵を水で濡れたままの状態にしておくと細菌の侵入を早めてしまうので、特に夏場は注意しましょう。
 保存温度は10℃以下に保ち、とがった方を下にするといいでしょう。たまごパックは通常とがった方が下向きになっています。これは丸い方よりもとがった方が強度が強いことと、丸い方には空気の入った気室という部屋があるので、卵が古くなり卵黄が浮かんできた時に、卵黄が直接殻に触れるのを防いでくれるためです。
ゆで卵の殻をきれいにむく方法
  1. 茹で上がったばかりの卵を、お湯を捨てた鍋の中でコロコロとゆさぶって下さい。
  2. その鍋の中に冷たい水を入れて下さい。
    そうすると温度差と、揺さぶったときにできた小さい傷で殻がむけやすくなりますよ!


生卵とゆで卵を中身を割らずに区別できる方法
 用意するものは懐中電灯です。
 昼間だったら何もいりません。
 方法は、卵に光をあててみるだけ。
 生だと光を通すけど、ゆで卵だと光を通さないからすぐにわかるはずですよ。
 もう一つの方法は、二つの卵を同時に転がしてみるということです。
 中身の硬くなっているゆで卵の方が、生の方よりも転がりますよ。