かつてバナナは品質保持のために収穫後防カビ剤を使用するのが一般的でした。
生協では安全・安心なバナナを食べたいという声に応えて、収穫後の防カビ剤を使用せず、栽培中の農薬使用も制限したバナナを開発し、1992年にフィリピン産バナナの供給を開始しました。現在では日本に輸入されるほとんどのバナナで収穫後の防カビ剤は使用されていませんが、コープのバナナはその先駆けとなった商品なのです。
一般的な栽培では害虫の被害を防ぐため、殺虫剤の散布を行っていますが、コープのバナナは実が小さいうちに袋をかけることで殺虫剤を使用せずに害虫の被害を抑えています。また雑草については除草剤を使用せずに機械や手作業で取り除いています。
(殺菌剤についてはバナナの病気防止のために栽培中に使用しています。)
バナナの指定園地は標高200m前後に位置しているため、昼夜の温度差が低地より大きくなり、それによってバナナに含まれるデンプン量も多くなります。このデンプンはバナナが黄色く熟成されると甘さに変わるため、この昼夜の温度差が程よい甘さの秘密となっています。
日本生協連の職員が定期的に産地を訪問し、適切な栽培管理が行なわれているか点検を実施しています。また日本へ輸入されたバナナについても定期的に残留農薬検査を実施して安全性を確認した上でお届けしています。





