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2017年11月08日農産ブログ
信州産直組合の出荷検討会(目揃え会)
商品部のSです。
10月30日に長野県「信州産直組合」を訪問し、毎年、りんごの収穫前に行われる出荷検討会(目揃え会)に参加しました。
品種は11月から本格的に収穫が始まる「ふじりんご」です。信州産直組合の主力品種となります。
午前中に全国の生協担当者と生産者代表の間で、出荷する際の品質基準について今年の状況をふまえて相互に確認を行いました。
午後には、コープ北陸商品委員会委員と各生協の職員の代表の皆様を交えて、出荷基準の最終確認を行ない、意見交流会も実施しました。
長野県では台風の被害があり、一部の生産者の圃場では、収穫前のシナノスイートなどの落果被害が発生しました。ふじりんごへの影響は少なかったようで、産地も一安心というところです。
信州産直組合のふじりんごは、光センサーを通して糖度確認を行い出荷いただいています。味には自信を持っていますので、ぜひ食べてみてください。
尚、信州産直組合のふじりんごはすべて無袋栽培です。一般的にサンふじと呼ばれています。
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