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2018年09月03日農産ブログ
津軽産直組合りんご目揃え会
商品部のSです。
8月31日に葉とらずりんごでおなじみの青森県津軽産直組合を訪問しましました。早生種の「つがるりんご」の目揃え会が開催され、生協担当者と生産者で今年の出荷基準の確認を行いました。
今年の青森地方は春先のりんごの受粉期に乾燥した風が吹き、うまく受粉ができなかったとのことです。その為、りんごの弦の部分にはサビとよばれる症状が多く見られます。さらに、昨年から黒点病の被害が拡大しいることで、生産者によっては正品率が減少することも想定されています。
6月以降の天候は西日本とは異なり、低温や日照不足が続きました。このところは夜の温度が下がらず、りんごの着色も多少遅れ気味のようです。
【目揃え会風景】
今回の目揃え会で、黒星病の出荷基準を変更しました。
写真の症状のものはB品(理由あり)に含めることとなりました。
【園地確認風景(木村さんの圃場)】
最後は、生産者皆さんで集合写真を撮りました。
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