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2020年06月19日お知らせ
第24回 通常総会 開催報告
2020年6月19日(金)ホテル日航金沢において第24回通常総会を開催いたしました。
今年度の通常総会は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため運営規模を縮小しての開催とし、代議員定数35名に対し35名(実出席4名、書面議決出席31名)の代議員の出席を得て行いました。
第1号議案 | 2019年度事業活動報告、決算報告、剰余金処分案承認の件 監査報告 |
第2号議案 | 2020年度事業活動方針及び予算決定の件 |
第3号議案 | 定款の一部改定の件 |
第4号議案 | 役員選任規約一部改定の件 |
第5号議案 | 役員選任の件 |
第6号議案 | 役員報酬決定の件 |
第7号議案 | 役員退職金支給の件 |
第8号議案 | 監事監査規則一部改定の件 |
※以上の全議案を可決決定しました。 |
2020年度役員体制
総会終了後の第1回理事会において、代表理事2名の選定と役付理事を互選しました。
代表理事ならびに役員体制は以下のとおりです。
(非常勤)代表理事 理事長 竹生 正人 [留任](福井県民生活協同組合代表理事理事長)
(常 勤)代表理事専務理事 檜原 弘樹 [留任](管理本部長)
(常 勤) 常務理事 堀口 亮一 [新任](事業本部長)
2019年度決算報告
会員生協供給高は、307億2,806万円(予算比97.1%、前年比98.7%)と予算・前年とも下回りました。事業連合出荷高は201億1,351万円(予算比103.7%、前年比99.6%)と予算は上回りましたが前年を下回りました。事業総剰余金は予算を下回りましたが、経費も予算内執行となり、経常剰余金は700万円で予算どおりとなりました。
<2019年度事業経営の状況>
単位:千円 | 予算 | 実績 | 予算費(%) | 前年比(%) | |
会員生協供給高 | 31,650,000 | 30,728,064 | 97.1 | 98.7 | |
事業連合 | 出荷高(供給高) | 20,755,394 | 21,513,514 | 103.7 | 99.6 |
事業総剰余金 | 1,836,142 | 1,796,639 | 97.8 | 99.0 | |
経常剰余金 | 7,000 | 7,000 | 100.0 | 100.0 | |
税引後当期剰余金 | 0 | 5,981 | – | 100.0 |
2019年度事業の特徴点
- 年間延べ利用人数は687.4万人(前年比99.1%)、一人当たり利用高は4,406円(前年比99.6%)、一人当たり利用点数は11.43点(前年比97.9%)となりました。
- 70歳以上の組合員の利用人数、利用額が前年を上回りました(利用人数前年比109.5%、利用額前年比100.5%)。シニア層(55歳以上70歳未満)・シルバー層(70歳以上)の利用を想定したカタログ「ゆとろぎ+」の供給高は予算比110.1%、前年比118.7%と大きく伸長しました。
- 冷凍食品、飲料、菓子、日用消耗品の利用が前年を上回りました。また、リニューアルを行った「牛乳」も前年を上回りました。
- コープ商品の供給高は73.5億円(計画比96.5%、前年比98.4%)となりました。
2020年度の重点課題
- 2030年ビジョンを策定します。
- 第9次中期計画(2021年~2023年)を策定します。
- 見やすく選びやすい紙面づくりと、商品の良さが伝わる情報提供を行い、一人当たり利用点数アップを目指します。また、組合員モニターを募集し、より組合員のくらしの声を反映した商品企画を目指します。
- eフレンズ(インターネット注文)の情報提供機能の追加やeフレンズ限定企画の拡大に取り組みます。
- 業務の整理と体制を見直し、仕事改革に取り組み、生産性向上をはかります。
<2020年度の事業、経営計画>
単位:千円 | 前年実績 | 予算 | 前年比(%) | |
会員生協供給高 | 30,728,064 | 31,841,000 | 103.6 | |
事業連合 | 出荷高(供給高) | 21,513,514 | 22,385,061 | 104.1 |
事業総剰余金 | 1,796,639 | 1,768,928 | 98.5 | |
経常剰余 | 7,000 | 7,000 | 100.0 |
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