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2026年05月28日農産ブログ
石川県白山市「加登農園」に訪問しました!
石川県白山市「加登農園」に訪問!
5月20日、いつもお世話になっている加登農園さんへ梨の様子を見に行ってきました。
初夏の爽やかな風を感じながら園地に足を踏み入れたのですが、そこで加登さんから飛び出したのは、少しショッキングなニュースでした。ここ2〜3年発生していなかった(少なかった)黒星病(くろぼしびょう)が多く発生しているとのことです 。
黒星病(黒点病)とは?
リンゴや梨、モモといったバラ科の植物に多く生じる病気です。症状としては、まず葉の表面や実に黒い煤(すす)のような斑点が生じ、次第に範囲が広がっていきます。
【主な要因(見込み)】
明確な要因はわかりませんが、昨年と比較し開花が早く、花芽に黒星病が発生しやすい25℃以下の低気温の時期が長かったことで、未着果の花芽から広がっていっているのではないかとのことでした。

現在の品種別 梨情報
①新水(しんすい)梨
- 生育状況:大きさは、やっと親指くらいまで育っていました!ちっちゃくて可愛らしいサイズです。
- 病気の影響:着果数は少なめですが、黒星病の影響はわずか。摘果(間引き)の際にしっかり取り除いています。
②幸水(こうすい)・豊水(ほうすい)梨
- 生育状況:こちらは少し心配な状況です。
- 病気の影響:黒星病が多く見られます。これから本格的な摘果作業に入りますが、病気の兆候がある実を一つひとつ丁寧に取り除いていく、根気のいる作業が続きます。
摘果して病気の実を落としたとしても、地面に落ちた菌が舞い上がって再感染するリスクもあり、まだまだ油断はできません。
生産者を悩ます厳しい状況ではありますが、次月にまた訪問することを約束して園地を後にしました。
太陽の光を浴びて、梨たちが力強く育ってくれることを祈るばかりです。
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