co-opコープ北陸事業連合

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組合員Q&A

商品(食品)について

バナナの燻蒸処理の頻度は?
輸入時に害虫が発見され燻蒸処理を受けた場合「有機」表示は外れます、と書いてありますが、どのくらいの頻度で表示が外れていますか?
また燻蒸処理とはどのような内容ですか?消毒や薬品などは使っていますか?
コープのフェアトレード有機バナナの場合、年に約1割程度は燻蒸処理されることがあり、有機の表示を外しています。

輸入農産物は、海外から日本国内に到着した際に必ず植物検疫で検査を受けなければなりません。その際に、日本国内に入れてはいけない害虫等が確認された場合、ヨウ化メチルなどの燻蒸剤を使用し、燻蒸処理で害虫などを死滅させたのちに国内流通が可能となります。

コープのフェアトレード有機バナナも、もちろん植物検疫を受けるため、万が一、害虫等が発見された場合は、燻蒸処理を行います。それにより、日本では有機JAS法の関係で、有機の表示が出来なくなります。

産地では、有機栽培の基準に沿って栽培を行っています。海外の有機栽培品はリスクを伴うことをご理解願います。
尚、薬剤が商品に残留することはございませんのでご安心ください。