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2016年07月11日農産ブログ

北海道の小玉すいか

商品部のSです。
7月上旬に北海道のHAL(北海道農業企業化研究所)様を訪問し、今年の「北海道産小玉すいか」の状況を確認してきました。

ご存知かと思いますが、北海道では6月初めに積雪がありました。5月にはよく降雪はあるようですが6月はあまり聞いたことがないとの事です。
その後、雨・低温が続き、小玉すいかの生育が約2種間ほど遅れてしまい、予定していた7月下旬からの収穫が難しくなりそうです。今後の好天を期待したいところです。

HAL様とは、5年前から小玉すいかの取り組みを行っています。コープ北陸との取り組みが発端で、当初は5000玉の作付からスタートし、今では、10万玉を計画する大きな産地になりました。現在、西瓜部会は9生産者と1JAで構成されています。若い生産者も増え、今後ますます期待ができる産地です。

訪問したときは、トンネル栽培のビニールをはがして蜂による受粉を行う作業が開始していました。
西瓜栽培では非常に大事な時期となります。

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