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2021年07月29日農産ブログ
長野県「信州産直組合」を訪問しました
商品部の大塚です。
長野県の「信州産直組合」に行ってきました。
りんごの圃場の見学をしてきました。
今回見学した圃場では「つがるりんご」「ふじりんご」「王林」などが栽培されています。
現在は枝になった実を取り除き、実の数を減らす作業を行っていました。こうすることで残った実が大きく育っていきます。
どのりんごも今はまだ青いですが、「つがるりんご」は8月下旬ごろには赤く色づき収穫となります。
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- 8月下旬には玉も大きくなり赤く色づきます
- 玉木組合長のりんごの畑を訪問しました
またぶどうの圃場も見学してきました。
こちらの圃場では「巨峰」「シャインマスカット」などを栽培されています。
生育は順調で、病気や害虫、鳥や雨からぶどうを守るための袋掛けの作業も終わり収穫まであと1か月ほどとなりました。
巨峰はまだ緑色でマスカットのようでしたが、こちらも8月下旬ごろには黒く色づき収穫となります。
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- ぶどう生産者の小島さん
- ぶどうの畑です。巨峰、シャインマスカットなどが栽培されています。
- 巨峰。色づきを待ち収穫となります
産地の生産者の方々はおいしい果物をお届けできるよう日々作業に励まれております。
信州産直組合のりんご、ぶどうは9月1回企画(8月16日~カタログ配布)より企画を予定しておりますので、楽しみにお待ちください!
また今季は4月に東北地方を中心に凍霜害(初冬から早春にかけて、夜間急激に起こる冷却によって発生する気象災害で、花が枯死し実がならない)が発生しました。
信州産直組合のりんごもこの凍霜害より、サビ果(果皮がザラザラして、サビがついた様な状態)や変形果などの若干見た目がよくないものが増えると予想されます。
これらの商品は理由あり品として企画を予定しておりますので、皆様のご利用を心よりお待ちしております。
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