co-opコープ北陸事業連合

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2022年07月06日農産ブログ

青森県「津軽産直組合」に行ってきました!


北陸地方で観測史上最速の梅雨明けが発表されたのと同じころ 、津軽産直組合さんを訪ねてきました。

▲新型コロナ襲来前の2019年11月以来、約2年半ぶりの訪問となりました。

いきなり余談ですが、北陸地方では過去70年の記録を見ても6月中に梅雨が明けた例は一度もないようです。年によっては、今年梅雨が明けた6月末に梅雨入りし8月過ぎまで明けない、なんていう年もけっこうあるようです。

羽田を経由し青森空港に降り立った時は、大荒れの天気。湿気が体中にまとわりつく日本の梅雨独特の不快な気候でしたが、北陸や東京のうだるような暑さは鳴りを潜めていました。

さて今回は、5月の着果後りんごが順調に生育しているかどうかの確認を行ってきました。
今年の生育は、、、ズバリ順調そのものだそうです!!
近年は褐変多発や凍霜害で作柄が悪かっただけに嬉しいニュースとなりました。

誰よりも喜んでいるのが産地の農家さん。
このまま台風や干ばつなど、とんでもない天候悪化がなければ収穫量は昨年比べ大幅に増える予想です。

津軽産直組合とコープ北陸との関係は、福井県民生協とのお付き合いも含めると実に35年にのぼります。
こちらでは減農薬栽培に早くから取り組んでおり、そのほとんどが有機JAS認証の条件を満たす栽培基準です。
持続可能な農業を目指し、利用していただける組合員の笑顔を思い描きながら、日々丹精込めて作っています。

今年も秋の味覚が出揃う9月1回から、早生種のつがるりんごをご案内してまいります!


▲今はちょうど梅ぐらいの大きさ


▲試しにかじってみましたが、、、酸味しかありませんでした