インフォメーション
2024年11月27日お知らせ
恩納村コープサンゴの森連絡会が全国豊かな海づくり大会で「環境大臣賞」受賞しました
恩納村コープサンゴの森連絡会は、「第43回 全国豊かな海づくり大会《おんせん県おおいた大会》」にて、漁場・環境保全部門で環境大臣賞を受賞しました。「第36回 全国豊かな海づくり大会《やまがた》」での環境大臣賞受賞に続いて二度目の受賞となります。
連絡会では、恩納村の特産であるモズクを作り、食べて、ともに育む「里海づくり」を推進しています。サンゴ養殖によるサンゴの植え付け、消費者との交流による生産物や産地への理解を深める活動、研究機関と連携した里海の管理手法の向上、そしてこの活動が15年と長期にわたり継続されていること、またそれが陸域からの環境保全(赤土流出対策)にも取り組みが発展していることが高く評価されました。
恩納村漁業協同組合は、1998年親サンゴを育て、サンゴ礁の海を育む活動を開始しました。2009年11月活動に賛同する生協と、㈱井ゲタ竹内、恩納村、恩納村漁協の4者で取り組みがスタート。2012年 4月㈱井ゲタ竹内、恩納村、恩納村漁協、活動に賛同する生協の4者参加による「恩納村コープサンゴの森連絡会」を結成しました。
現在では恩納村と恩納村漁協、㈱井ゲタ竹内、生協からはパルシステム連合会(13会員生協)、東海コープ事業連合(コープあいち、コープぎふ、コープみえ)、アイチョイス(あいち生協、アイチョイス岐阜、一宮生協)、コープ北陸(とやま生協、コープいしかわ、福井県民生協)、コープしが、京都生協、おおさかパルコープ、大阪よどがわ市民生協、コープこうべ、コープCSネット(おかやまコープ、生協しまね、鳥取県生協、生協ひろしま、コープやまぐち、コープかがわ)33生協が参加し、全国規模の取組みとなっています。
コープ北陸事業連合は、今後もサンゴ基金に継続して取り組んでまいります。
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年