コープ北陸では、組合員のみなさまの暮らしを積極的に知り、商品企画への反映とカタログ制作の改善につなげるため、組合員モニターのみなさまを対象にアンケートや交流会を開催しています（組合員モニターの取り組みについてはこちらをご覧ください）。

今回は５０代の組合員モニターにオンライン交流会への参加を呼びかけ、抽選で１４名のモニターにご参加をいただきました。
交流会の冒頭、コープ北陸から組合員の皆さんのご利用状況について報告し、その後、３つのグループに分かれて、交流を実施しました。

参加者からは「コロナでも、こういう形で交流会ができるのは便利だと実感しました。直接会えなくてもモニター越しに表情は見えるし声も聞けるし、よい経験になりました」、「自分とは違った見方も聞けたりして、とても良い時間を過ごせました」などの感想をいただき、オンラインでの開催でしたが、和やかにおしゃべりができる場となりました。

モニターさんとコープの役職員がオンライン上で顔を合わせました

 

 

アンケート調査は月1回、実施しています。アンケートの結果は、コープ北陸の事業責任者と組合員の代表者が参加する会議の場で共有され、組合員の実感や期待に沿ったカタログ（コープファミリー）となっているのか、組合員が注文しやすい仕組みになっているのか、について議論を行っています。

（第1回～第4回アンケート結果はこちらをご覧ください）

 

アンケートや交流会で寄せられた実感や意見、要望を読み解き、生協の取り組みで見直しが必要なポイントを抽出し、組織を挙げて改善に取り組んでいます。
2021年1月時点で95項目の改善に取り組んでおり、そのうち43項目で見直しや改善が完了いたしました。
これからも組合員のみなさまからの意見や要望を大切に、より利用しやすい仕組み作りにむけて改善に取り組んでまいります。