商品部の大塚です。
１１月からスタートする産直「瀬戸内みかん」の産地「広島県濱野農園グループ」へ行ってきました。

今回は瀬戸内海に浮かぶ島々のひとつ、生口島(いくちじま)にある早生(わせ)品種のみかんの畑を見てきました。温暖な気候の中で海に臨む斜面で栽培されており、みかんに適した環境となっています。

海が見える斜面で栽培されています

今年は8月中旬まで雨が降らなかったことで小玉となっていますが、その分味が凝縮され食味は良くなる見通しです。
また10月入っても気温が高く、夜温が下がっている影響で寒暖差が大きくなり、みかんの色づきが早くなり、糖度も例年よりも上がっています。
「瀬戸内産みかん」の企画は11月1回からスタートしますので楽しみにお待ちください。

例年より色づきが早まっています

また生口島ではレモンの生産が盛んにおこなわれています。
今年の1月の寒波の影響で例年より収穫量が減少していますが順調に生育しており、例年通りお届けできる見通しです。
「瀬戸内産レモン」は毎年ご好評頂いており年明け1月1回から企画が始まります。たくさんのご利用をお待ちしています。

レモンの生育は順調です