co-opコープ北陸事業連合

  1. YouTubeロゴ
  2. フェイスブックロゴ
  3. インスタグラムアイコン

文字サイズ

おいしくたべるコツ

☆解凍実験(お肉)

実際に「国産若鶏ももから揚げ用徳用」を解凍・調理してみました!

目 次

解凍・調理実験してみました

「国産若鶏ももから揚げ用徳用」の包材には、解凍方法の記載はありませんでした。今回は、冷蔵庫解凍(解凍後そのまま冷蔵庫保存した場合)、流水解凍での解凍・調理比較実験を行いました。
(実験データ:冷蔵庫チルド室 1℃、水温 10℃)

冷蔵庫解凍


200gを凍ったまま皿に取り出し、ラップをかけ、冷蔵庫に移します。

冷蔵庫に入れて約7時間でほぼ解凍することができました。

熱したフライパンに入れ、中心部分まで熱が通るようにじっくり焼きます。

約20分で全体に火が通り、皮はパリッと焼き上がりました。

流水解凍の場合


200gを取り出して密閉袋に入れ、ボウルに入れて流水を掛けました。

約1時間で解凍できました。ドリップは少し出ています。

熱したフライパンに入れ、中心部分まで熱が通るようにじっくり焼きます。

約20分で香ばしい焦げ目がつき、全体に火が通りました。

解凍・調理実験の結果

解凍方法 解凍時間 調理時間 ドリップ量
冷蔵庫解凍 7時間
19分 なし
流水解凍 58分 20分 少し

試食アンケートの結果


解凍方法は伏せた状態でそれぞれを食べ比べてもらい、食感と水分量の違いについてアンケートを取りました。(回答者数16名)

食感の違い

水分量の違い


まとめ

今回の解凍・調理実験では、調理時間は大きな差はありませんでした。試食アンケートでは冷蔵庫解凍が食感は良い評価となりましたが、水分量の違いは差がありませんでした。ご家庭での調理の際には、時間に余裕がある場合は冷蔵庫解凍で、短時間で解凍したい場合は流水解凍でと、状況に応じて解凍方法を選択してください。


関連コンテンツ